北海道の家づくりは、積雪・寒冷という自然環境と他府県と異なる開拓の歴史に大きく影響を受けながら現在に至っています。その特長は1980年代に産学官が共同開発した「北方型住宅」を中心に進めてきた家づくり運動です。その中で私たち地域工務店は、いち早く全国トップレベルの省エネルギー技術を身に付け、大手ハウスメーカーに劣らない高性能な住宅を供給してきました。
私たちは道産材をはじめ地域の素材を生かした北海道らしい家づくりの推進役は地域工務店であると考えています。道内で省エネルギー技術の実践や地域材の活用を進めてきた設計・施工・木材等の関連事業者がここに集まり、より良い家づくりを目指して活動しています。
2024年7月現在
およそ220社