みなさま、新年明けましておめでとうございます。
昨年はコロナに振り回された1年でした。
社会生活の隅々まで日本のみならず世界的に影響を及ぼしたコロナ禍は私たち工務店の経営環境にも多くの影響をもたらしました。
時代の大きな変わり目にある現在、変化に応じた柔軟な経営体質を身に付け家づくりの根幹である施工技術の研鑽を更に進めていかなければなりません。
今年もまた昨年に引き続き木造建築の基幹技能者である大工の育成活動を更に深化継続させ若者のものづくりへの意欲をかき立てていきたいと思います。
また昨年立ち上げた「応急木造仮設住宅委員会」の活動を本格化し、どのような災害がいつ来ても対応できように地域工務店が災害時に貢献すべく組織強化をしていかなければなりません。
そして南幌町で展開している「きた住まいるヴィレッジ」において昨年新たに発表された「北方型住宅2020」を広くユーザーのみなさんに知ってもらう活動を推し進めて行きたいと考えています。
地域に密着する工務店として道民のみなさんに必要とされる存在として更に活発に活動する1年にしていきたいと考えていますので今年1年どうぞよろしくお願い致します。